葛です。
学校帰りにお花屋さんに入り浸ってた時期がありまして、花束とかアレンジが出来あがっていくのを眺めるのが好きでした。
その時はとくに習う事はなかったけど、それっぽく飾って楽しんでいたのを思い出します。
春日流の作法はお茶だけではなくて、お花もあります。
宗家がお花を立てられるのを(春日の流儀では『生ける』ではなく『立てる』と言います)見る機会はあっても、自分でやってみるとなかなか!
何度かチャレンジしていますが、その度に型がちゃんと入ってないんだな~…って思います。
(説明もしていただいてるのに~!(涙))

いただきもののお花。
根元ちかくまでついていた蘭の花を取るのも忍びなく、花瓶を諦めて、立ててみることにしました。
ものっすごーく悩みました、頭から煙が出るかと思った!
(※器が小さすぎるし、型にはやっぱり沿えてないです…。)
稽古日に、宗家に写真を見ていただきました。
添削後⇒

手直ししたのは、竜胆の青がちょっと外向きになっただけ。
なのに、安定感が増してスッキリした印象になりました♪
- 葛 -