月例会(9/4)です。
今月から日曜日の稽古時間が午前からのスタートになりました。
時間が延びた分、いろんな稽古ができそうで楽しみです。
今月のお茶はご披露したいネタがたくさんあったので、いろいろ欲張って出しすぎた感じです。(笑)
まずは、新しいお茶碗。

手に馴じむ大きさだったので思い切ってもとめました。
このお茶碗を作られた方は堺に窯を構えてらっしゃるそうで、これは大阪の土で作ったものと聞きました。
職人さんと私の手の大きさ・形がそっくりで、道理で馴染むワケだ!と、とても楽しいお買い物ができたので、話題にしたくて持参しました。
次にお菓子。
お月見と迷ったのですが、夏の名残に貝殻につまった寒天のお菓子と、秋の走りに栗のお菓子の2本立て。

カメラを忘れたので宗家に撮っていただきました。
綺麗だし、かわいいし、美味しいかったです!
最後に、お水。
師範代から旅先のお土産に長野の水をいただきました。
すこし前の月例会の中で「名水で有名な土地で食べたチェーンの牛丼店が異様に美味しかった!」というお話があったんです。
それで「『お水でお茶は変わるのか?』をテーマにしても面白そう」と話してられたんですね。
本当に持って帰ってきてくださいました。
今回は長野のお水(ペットボトル)に対して大阪市の水道水(浄水器なし)でやってみました。
湯揉みしてお出ししたところ、びっくりするくらい差がありました!
(比べるなら浄水器を通したお水の方がよかったかもしれません…。)
すごいです長野のお水。
他地域の名水どうしを比べて遊んでみたいと思いました。
- 葛 -