夏もだいぶ過ぎてしまいましたが、涼瓜の続きです。
(がんばって書き上げたのに、原稿を間違えて消してしまいました…。)
気を取り直して、残りの工程ですね。
お酒から引き上げた瓜を軽く水気を取って、

お砂糖で瓜を埋めていきます。

三温糖→瓜→三温糖…と、積み重ねたら、ふたたび冷蔵庫へ。
途中で味見をしてみたら漬かり方が浅く感じたので、砂糖漬けも前回より1週間~10日ほど長くしてみました。
仕上げに、漬け蜜をすこし器に取って水で薄めて洗い蜜をつくります。
この洗い蜜で引き上げた瓜を洗ったら完成~!
そして私にとって最後の難関、水飴作りです。
漬け蜜にお酒を香り付けにすこし足し戻して煮詰めていきます。
火の止めどころが判らなくて悩んでいるうちに案の定、鼈甲飴になっちゃいました…。(´iωi)

しょんぼりしていたら、姉が「クルミならあるよ」と
出してくれて、あっという間に別のお菓子に変身~!
(有平糖?)
梅酒版の砂糖で再チャレンジしたものの、今度は早すぎて3日ほどで再固化してきてしまいました。
むずかしい~っ!
M女史と葎にいさんに、稽古後お振舞いさせていただきました。
「おいしい」と言っていただけて嬉しかったです♪
それと有平糖っぽいものは、クルミではなく、煎り豆だったら本来のかたちになっていたそうです。
発想はあってたんですね~!! ヾ(
*'∀'
*)丿
宗家に味見していただいたところ、「まだちょっと浅い」というコメントを頂きました。
ショックを受けながら漬けてた期間を答えたら「それなら瓜が若くて熟してなかったんだね」との事。
次回はそこも気をつけて作りたいと思います!
涼瓜とアイス、漬け蜜の上澄み添え。(妥協案)
- 葛 -