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今回は参加者が多く、賑やかな回となりました。
思い思いの場所に陣取り、自分の決めたテーマに沿って稽古を行うのが月例会スタイル。
指導者からの号令はなく、各自質問があるときや練習相手が必要なときは、
任意にコミュニケーションを取りながら、お互いのペースを尊重しつつ稽古を進めていきます。
私が主宰を勤める西成支部衛楓館道場の門弟も、
月例会の日は本部稽古に参加させていただいています。
普段とは違う相手と稽古できる貴重なチャンスということもあり、熱心に取り組んでくれて何より。
今回は、師範代より直々の手ほどきをいただきました。
理論と技術偏重になりがちな私の指導と違い、
身体感覚とイメージの取り方に軸をおく師範代からの教授は、門弟にとっても新鮮だったでしょう。
師範代が支部の門弟と、私が本部の門弟と、それぞれ対になって稽古する一幕。
ちょっとした交流稽古の体になっているのが面白かったです。
ほどよく稽古をこなした後は、葛女史による定番のお茶タイム。
ここ最近は、ただお茶を点てるだけではなく、会話の運びや場の作り方も随分と熟れてきたようで、美味しく楽しいひとときを過ごさせて貰いました。
次回の月例会も、また賑やかに充実した時間にしたいものです。
- 葛 -
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