[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お昼をいただいてから、設えを整えて本日も店開きです。
ご飯を食べ終わった方から声をお掛けして、お菓子とお茶をおすすめしました。
美味しくなれ~♪ と思いながら、まずは師範代に、どーぞっ!!
毎回、楽しみにしてくださっているみたいで恐縮ですっ!
そして今回は……ひさしぶりに、宗家がお茶を点てる姿がありました。
宗家のお茶は美味しいので受けた方がほんと羨ましかったです。(…イイナー)
せっかく席に着かれたので「きょうは宗家もおひとついかがですか?」とお誘いしました。
…が、よくよく考えたら点てるの私…ですよね!?
「試験気分ですか?」
(´ΦωΦ)Yes、ちょっと後悔してる…。
お出ししたら「お茶が固くなっちゃったね、でも美味しいよ」とのお言葉。
宗家が「気楽にね?」と仰られても、どうにも気張ってしまって手がうまく動きませんでした。
(((〃ノДノ)))うぁぁあんッやり直したーい!!!
リベンジを誓います!!!
今月の月例会(10月4日)のお茶菓子は、おいも、栗、カボチャ!
月例会が現在のようなかたちで行われるようになったのが、去年の10月のことでした。
そして、私がお昼休みにお茶のお振舞いをはじめたのも同じく。
お菓子屋さんに行って、季節ひと巡りしたんだなぁ~…としみじみしちゃいました。
用事があって月例会に行けない月も何度かありましたけど、まる1年経ってお茶の点て方、場のつくり方、少しは上達できたでしょうか??
また次の1年、おいしそうなお菓子とみんなとのお喋りを楽しんでいきたいと思います!
午前中に宗家と師範代の指導の下、素振りで刀の振り方を確認して昼食タイム。
月例会のお昼と言えば、葛さんのお茶会が恒例になっていますが、今回は葛さんお休みで残念。
( ´△`)
午後は早速門下全員で試斬の準備をしてから、試斬台の高さや間合いを確認して再度素振りタイム、何人かはワクワクよりも不安が勝っている様子(;´_ゝ`)
それにしても結構な数のペットボトルが集まりました、 あゝ哀れな犠牲者達…!
さて、宗家から試斬の流れの説明を受けて、いよいよ試斬開始!!
杵は横でカメラのシャッター係をしながら見ていたのですが刀の振り方も十人十色ですね。
ストンと刀を落とすように振っていたり、ガシッと力強く振っていたり、初めての試斬に腰がひけてしまっていたり…
感想もまた、刀振るのは怖かった~って人もいれば、ワクワクしながら斬っていた人や、貴重な稽古として臨む人、様々です。
勿論私も斬りましたよ! 前回よりは幾分まともに斬れたので良しとしましょう。
全くの稽古不足には違いありませんが(笑)
トリは勿論宗家の出番です! 抜き打ちや技を交えて試斬を披露していただきました!
毎度ながら、動きの質が違うのは分かるのですが、遠すぎてあまり自分の参考にはならんのが困ったところですね。(´д`|||)
全員斬り終えたら、あとは時間まで希望者がまたザックザクと斬って挨拶をして月例会終了~~あっという間の一日でした!( ´∀`)
が、まだ終わらない…! 残っている…!
ペットボトル…!
てことで残飯処理とばかりに、居残り組で(主に葎さんが)ペットボトル試斬再開。
師範代に七太刀、八太刀と斬りつけられた哀れなペットボトルや、葎さんの片手突きを二度三度と華麗に回避するペットボトル等はとても印象的でした。
そんなこんなでせっせと後片付けして帰路につきましたとさ。
こんにちは、葛でっす!
さきに、募集要項などのお知らせをupいたしました『試し斬り体験会』。
どうしてこの体験企画ができあがったのか。その一部を、イベントではなく日常的風景担当である私の視点からチョットだけ振り返ってみようと思います。
―― ものっっっすごーく早く稽古場に着いちゃったある日のこと。
(というか幼年部の稽古が見たくてその時間に行ったんですよね)
自分の稽古時間になるまでの合間、宗家とお話していた時にそれは出現したのです。
宗家「そういえば、ちょっと思い付いた事なんだけど…」
(*・ω・)「なんですか?」
宗家「刀剣系の講座の話してたよね?
それで一般の方向けに企画を考えてみたんだよ」
( ・ω・)「ああハイ」
宗家「(中略)厚みとかによって扱い方が とかね。
そんな刀についての話なんかも出来たら良いなぁ…と」
( ・ω・)「ほうほう」
宗家「最後に試斬も体験してもらって、少しでも親しんでもらえたら
――…と言うことで、意見が聞きたいんだけどさ…」
( ・ω・)「ふむふむ?」
宗家「なお試斬はコスプレOK!」
(*О∀О)ノシ 「まってナニソレたのしいっっ!!!!」
やってきた葎兄さんも、杵君も、つぎつぎに最後のひとことで見事ッ一本釣りされていました。
それから友人知人に意見を聞いたり、実際どんな内容にするか、申込はどのようにしてもらうのか、安全に楽しんでもらう為に注意事項ちゃんと考えよう!、チラシみたいなの物も作りましょう、気温があったかい内にしたいよね?、などなど色んな議題をこねにこねて、稽古後の打ち合せ・飛び交うメール、…いやはや怒涛の流れでありました。
これが2週間前。
―― ……っえ? ひと月前じゃないのッッッ?!?!(素でおどろいた)
企画内容について少しだけ解説させていただきますね。
当日は3部構成となっております。 (第1回体験内容はこちら)
① 刀に関する講義と、後の試し斬りのための練習を行います。
② 試し斬り体験です! まずは斬る練習としてご持参いただいたペットボトルを斬ります。
(ペットボトル試斬は当道場の夏の風物詩です(笑)/ 杵君の記事参照)
次に、巻藁を1本斬っていただきます。
③ お茶とお菓子をご用意いたします、運動したあとに一服いかがですか?
質問・雑談など、肥前春日流が伝える武家のお話、いろいろお答えいたしますので、お時間に
余裕のある方はぜひご参加ください。
参加・不参加につきましては当日、スタッフにお伝えください。
コスプレOK!とした背景につきましては、別に記事を掲載しておりますのでご参照ください。
(企画意図の記事はこちら)
応募に際しては、『募集要項』記載の注意事項を必ずお読みくださいますようお願いいたします。
掲載から締切まで10日という短い応募期間ではありますが、どうにか告知させていただく事がかないました!
今後も継続して開催していきたいと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪
(募集要項はこちら)
8月23日 日曜日 いつも通りの稽古…と思いきや、
何やらゴロゴロとたくさんのペットボトルと謎の白い柱が佇んでいる…
稽古を終えたあと、宗家の指示でせかせかペットボトルに水を詰めて表に並べて行くのですが、果たしてこのペットボトルで何をするというのか?? (;´_ゝ`)
察しの良い方ならお分かりですね。
そう手を触れずにペットボトルを破壊する気功術の鍛練です、
嘘です、刀で斬ります、ペットボトルで試斬です。
試斬といえば巻藁を思い浮かべる方が多いと思いますが、なかなか手間と場所をとるんですよ、アレ。
てことで春日会ではもっぱら手軽なペットボトルでの試斬を行っています。
だから実はペットボトル自体は春日会にとって特段珍しくはないのですが…
今までのペットボトル試斬はペットボトルを番線とタコ糸で吊るして、宙に浮いた状態のペットボトルを斬っていました。
これはこれで面白い部分もあるのですが、宙に浮いた物を斬るのは難しいし、何よりもいちいち括って吊るし直すのは手間がかかって面倒くさい!
ってことで、肥前春日流宗家が開発しちゃいました!
これこそ謎の白い柱の正体! 肥前春日流春日会のトラの子!
超お手軽! ペットボトル用試斬台!(名称未定)
ワッショ━━(∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩━━イ
この日はその試斬台の試験の為に試斬を行いました。試しまくりです!
使い方は簡単、水を満たしたペットボトルのキャップ部分を台に突っ込んで、斬る! 以上!!
楽チン!!!
いやあ、思ってた以上にさっくさくとペットボトルを入れ替えて斬れます!
ペットボトルによる試斬は、刃筋のわかりやすさも巻藁と遜色ありませんし、何より刀への負担が少ないというのが大きなメリットです。
巻藁では刃筋が大きく狂うと刀が曲がってしまうこともありますが、ペットボトルではその心配がありません。
こんだけ手軽に試斬ができると稽古も捗りますねー。
てことで、いくらか改良の余地はありますが、テスト結果は上々でした!
9月の月例会が楽しみです^^
そしてこの試斬台、何やらイベントの匂いが...( ´,_ゝ`)
余談ですがこの日、試斬の片付けが終わった後
以前に葎さんが紹介していたMくんの大学の研究室に杵も同行させていただきました、
自分が数字になってモニタに表示されるというのは、なんとも不思議な気持ちでしたね。
この時の詳細は葎お…っ、お兄さんにお任せします!
夏になると思い出す、おいしいものがあります。
作法教室で以前、七夕のおもてなしのお膳を宗家が再現してくださった事がありました。
ごはん美味しいのしあわせです (*´艸`)うふー
手間隙かけてご準備いただいた目にも涼しい品々、すべてのお料理の作り方を後日冊子にまとめて頂いたり…と、当時の風情を感じられた素敵な時間でした。
なかでも1番心に残ったのがデザート。
うり…( οqο`)じゅる 瓜… たべたひ… ウリ……
わたしの反応、だいたいこう↑ なるくらい好きになりました。
今夏は運良く、まくわ瓜がウチにやってきてくれましたので『涼瓜』を作ってみることにしました。
こんどこそ完成させますよっ。
(一昨年くらいに黄色いメロン(※代用)を買ってみたのですが…普通に晩御飯後のデザートに出されて1度挫折しております。)
先日、涼瓜を作ることを話題にすると、「食べてみたいけど梅が苦手」という人に対して宗家が「柑橘系のお酒でも美味しい」と言われたのがとても気になったので、初挑戦ながら今回2種類とも作ってみることにしました。
梅酒は家にあるものを使うとして、問題のもうひとつを探しに百貨店のお酒売り場を歩いてると入り口すぐの試飲売り場でみかん酒と柚子酒を発見。
柑橘系のお酒というと中国酒に金柑ってあったような?? コアントローはなんか違うし~…なんて悩みはアッサリと解決…したかとおもいきや、その蔵元の柚子酒はあいにく売切れておりました。(ざんねーん)
仕方がないので他の柚子酒を探していると、蔵元のひとがこう声をかけてくれました。
「あの…先程の柚子酒を…見本で申し訳ないんですが良かったら…」って
差し上げますので帰り道にお寄りください、って!
Σ(*゚ロ゚ノ)ノ ま じ で す か !!!
ありがとうございます、ありがとーぉございます!!! それだけ頂いて帰るなんて大変申し訳ないので、柚子酒といっしょに味見して美味しかった生酒を1本購入させていただきました。ありがとうございますーっっっ!!!
―…という経緯があって写真の酒瓶には【見本】シールがついたままなのです。↑
(こんなコトってあるんだな~っと帰宅するまでの間に、じわじわ甦ってきたというか想い出したんですが……なんか…前にも催事最終日で売り切れたお酒の試飲用見本をいただいちゃった事あったね…『こんなコト』って、初めてじゃなかっ…た。(恐縮))
なんだか前段階でだいぶ長くなってきたので製作工程はちょっと省略させていただきます。
お酒にどぼーん。
お砂糖に埋めー。
余分な砂糖おとして完成。
できあがった完成品を持参して稽古後に試食ターイム!
さすが伝来のお味、ご好評をいただきましてあっという間に器がからっぽです。(ほぼ葎お兄さんが食べていたような気もしますが)
さて。
残ったお砂糖を煮詰めて上からかける蜜も作りましたし、バニラアイスも添えちゃって七夕のあの時を再現しますよっ♪ うり!!!